2005年10月24日

一気に読んだ。

 「プリズンホテル」1〜4 浅田次郎

プリズンホテル(1(夏))

 極道小説で売れっ子になった作家・木戸孝之介は驚いた。たった一人の身内で、ヤクザの大親分でもある叔父の仲蔵が温泉リゾートホテルのオーナーになったというのだ。招待されたそのホテルはなんと任侠団体専用。人はそれを「プリズンホテル」と呼ぶ―。熱血ホテルマン、天才シェフ、心中志願の一家…不思議な宿につどう奇妙な人々がくりひろげる、笑いと涙のスペシャル・ツアーへようこそ。

 ネット友、何人かが絶賛してた作品。
前に古本屋で買ったんだけど、行方不明になってた(^^;
しかし、ようやく見つけたので、読みました〜〜〜

 軽いノリなんだけど、心がジンと来ます。
とくに、主人公の木戸孝之助なんて、傍若無人ぶり。。

 なに、この人〜〜〜
女性を殴ったりするわけ??
と、かなり非難めいた気持ちになるんだけど・・・

 実は、屈折した愛情表現。
継母にたいしても、同じ行為をしてたのだが、
自分の気持ちにようやく気づく。
彼女がいなくなった時の孝之助は痛々しい・・・

 最後に彼女から電話がかかってくるのだが、どこにいるのかわからないまま終わってしまう。
ちょっと悲しい・・・

 ミカという少女もいたいけ。
孝之助のために、一生懸命。
お母さんと同じように、尽くそうとする。

 仲蔵親分もいい味出してるんだよねぇ。。
つうか、支配人、板長、シェフ、番頭。
みんな味があるんだよね〜

 一番笑えたのが、O型の血液が必要になって、輸血するシーンがあるのだけど、
仲蔵親分と、あと一人を除いて、全員がB型ってとこ。。。。
B型じゃないと、このホテルには付いていけないってか??(笑)
ホテルの客人までがB型ってとこにも、笑えた。。。

 


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posted by まー at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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