
連続幼児誘拐事件の謎を追う警視庁捜査一課・特殊犯捜査係勤務の有働公子。
婦人警官でなく、一人の母親として事件の当事者となってしまった彼女は、
わが子を取り戻すため、犯人のみならず警視庁4万人を敵にまわすことに…。
驚愕の展開、そして誰も予想だにしなかった戦慄の結末。
ミステリーの到達点。
野沢尚のドラマは、よく見てたけど、小説は初めて。
ネット友に勧められて、読んでみた。
この小説に出てくる女性は、みんなすごい。
母親の婦人警官は、子供のために警察を裏切ることとなる。
犯人の女性は、子供のころの家庭環境で、ひねくれた性格に。
子供が産めないかもしれないということも、
関わってくるのだが、最後に・・・
さらに、ある人物も関わってたのだが・・・
自分の子供さえ助かればいいのか?
母親としての同じ痛みを感じないのか?
と、女ってすごいっていうか、こわいというか・・・
そんなお話でした。
リミット
野沢尚、私も好き。
おすすめは、砦なき者。これ妻夫木君でドラマにもなったんだけど、いいよ〜。まーは観た?
>ruru
このドラマは、見てないわ(^^;;
今、「恋人よ」読んでる〜
その次は、「砦なき者」読んでみるね。
このドラマは見てないな。。
私が見たのは、「眠れぬ森」「眠れぬ夜を抱いて」「氷の世界」かな〜
私の好きな佐藤浩市で(笑)
砦なき者は、単発の2時間ドラマだったと思う。
>ruru
「恋人よ」は、途中まで見たかな?
岸谷吾朗が苦手なので、止めた・・・
佐藤浩市も、昔は苦手なタイプだったけど、
30代になってからは、素敵に思えるようになった^^
好みも、年とともに変わっていくのかも。。